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【老化予防】高齢者でも噛んで食べられる。脳を刺激できるおすすめ宅配食!!

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大手配食サービスの「ワタミの宅食」はとても有名ですが、老人でも「かんで食事を楽しめる」宅配食を紹介します。

かんであごを動かして食事をすることで、脳の機能の低下を予防することができます。

老化予防に効果あり!噛んで食べられることのメリットとは?

かむことは、「口の中を刺激できる」「だ液の分泌がさかんになる」「口周りや顔の筋肉を刺激できる」などの効果により、いろいろなメリットがあります。

  • 脳の働きが良くなる → 認知症予防ができる
  • 誤嚥による肺炎になりにくい → 寝たきり予防になる
  • 言葉をはっきり話せる → 社会性を維持できて、認知症予防ができる
  • ガンになりにくい
  • 太りにくい → 腰や膝の関節の負担を減らせる

というような効果が期待できます。

「かむ」ことで顔の筋肉やあごの筋肉が刺激され脳への血の流れが促進され脳の機能改善につながります。

また、口の中の動きが改善されて、舌の動きやのみこむ動作がスムーズになり気管への誤嚥が減ることになり、肺炎になりにくくなります。

だ液にはがんを抑える成分が含まれおり、「かむ」ことでその成分の分泌が促進されます。

このように、「かむ」行為は体にいい結果をもたらします。

高齢者こそあごを動かして、噛んで食事するべきです。

歯がなくてもかめる!!「凍結含浸法」で作られたおすすめ宅配食

メディカルフードサービス(MFS)から提供されている宅配食「健康おうちごはん」の中の、「やわらかシリーズ」は、「凍結含浸法」という酵素の力で食材を柔らかくする技術が使われています。

「凍結含浸法」は食材の「風味・栄養」はほぼそのままで、食材の形があるのに歯ぐきだけでもかみつぶせる柔らかさにする技術です。

なので、歯がなくても「食事を噛んで食べる」ことができます」

高齢者にぴったりの食品加工技術です。

いつまでも「かむよろこび」を感じられ食事を楽しむことができます。

次に、「凍結含浸法」が使われた宅配食の「やわらかシリーズ」を紹介します。

やせに悩む人や病後の栄養をとりたい人むけのやわらか食

エネルギー高めで、たんぱく質が多めに配合されている「栄養を強化された宅配食」です。

 公式MFS やわらか栄養強化食のページより

エネルギータンパク質塩分
325~335kcal18.2~23.5g2.2g以下

管理栄養士により、管理、調整されて作られている「健康管理食」なので安心です。

噛んで食べる食事と同じくらい水分摂取は重要です。

あわせて読みたい

腎臓病や心臓病の人でも食べられるやわらか減塩食

塩分を取りすぎないように1食あたり、1.7g以下に調整されています。

↑公式MFS やわらか減塩食のページより

エネルギー塩分
180~240kcal1.7g以下

「凍結含浸法」の技術を利用した「やわらか食」で作られているので歯がなくてもかんで食べられます。

心臓病や腎臓病で塩分制限が必要な人でも食事を「かんで」楽しめます。

「栄養強化やわらか食」「減塩強化やわらか食」以外に「普通のやわらか食」があるのでお試しに最適です。

↑公式MFS やわらか食のページより

エネルギー塩分
180~270kcal2.2g以下

塩分は、2.2g以下なので安心して食べられます。

宅配食に自治体の補助や介護保険はつかえる?

私が調べた範囲では、メディカルフードサービス(MFS)の宅配食に使える自治体の補助はありませんでした。

地元業者の高齢者向けお弁当サービスの補助を行っている自治体はあるようですが、通販を利用する宅配食の補助には対応していないようです。

詳しくは、お住まいの自治体に確認してください。

まとめ

  • メディカルフードサービス(MFS)の健康おうちごはんの「やわらか食」シリーズは、高齢で歯がなくてもかんで食べられる宅配食です。
  • 「やわらかシリーズ」は、「栄養強化食」、「減塩食」、「普通食」があります。
  • 「凍結含浸法」は、天然の酵素の力で食材を柔らかくする方法です。

「やわらか食」は歯がなくてもかんで食べれるので、脳や体を活性できます。

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maru

理学療法士とケアマネージャーとして急性期医療から老人医療まで30年以上にわたり人の生活にかかわってきました。その中で感じた老化していくことで起こる問題に対して予防や改善ができると思いブログを始めました。

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